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介護現場のニーズに対応した研究開発推進事業

印刷用ページを表示する 更新日:2024年6月24日更新

介護現場のニーズに対応した研究開発推進事業​​とは

事業目的 

 高齢社会が進展する中で介護需要は増大していますが、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など、介護環境の改善に役立つ次世代介護機器等の開発が求められています。今後の介護需要の増加により、介護市場の拡大が見込まれるため、中小企業が参入するチャンスでもあります。
 そこで、介護事業者等のニーズと中小企業の技術力を結び付け、次世代介護機器等の研究開発を推進することで、介護従事者のニーズに応えるとともに中小企業の成長を促進していきます。

※次世代介護機器等とは

  1. 次世代介護機器[(1)かつ(2)]
    (1)介護従事者の負担を軽減し、次のいずれかの日常生活支援で使用される。
     移乗介護、移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション、入浴支援、介護業務支援
    (2)ロボット技術*を活用して従来の機器ではできなかった優位性を発揮する。
    ​  *センサー等により外界や自己の状況を認識し、これによって得られた情報を解析し、
      その結果に応じた動作を行う。
  2. その他
    介護現場のニーズに対応し、介護従事者の負担軽減効果のある介護製品
    (多言語同時翻訳装置、介護業務支援システム、介護肌着、介護食器等) ​

公募型共同研究

 介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など、介護環境の改善に役立つ次世代介護機器等の開発を目的とするテーマを募集します。採択されたテーマの研究開発における必要経費(限度額内)を東京都立産業技術研究センター(都産技研)が委託費として負担する共同研究を実施します。

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