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環境試験 Q&A
恒温恒湿槽、冷熱衝撃試験機等におけるQ&A
Q.機器利用できる時間帯は?
A. 9時から17時の間でご利用ください。
Q.長期間の利用や、夜間の連続運転は可能ですか。
A. 試験条件、供試品、装置によっては対応可能です。
Q.装置の温湿度データは持ち帰れますか。
A. 装置付属のアナログ記録計の記録紙をお持ち帰りください
Q.どの槽を利用すればいいかわかりません。
A. 試験目的、試験体の大きさ、試験条件を確認してお問い合わせください。各項目を伺ってご案内いたします。
Q.利用する前に実際の装置を確認できますか。
A. 事前見学可能です。お電話でご予約ください。
Q.試験中に試験槽に手を入れて操作等はできますか。
A. 恒温恒湿槽(前面ガラス)は操作孔がございますのでご検討ください。
Q.試験体の温度を直接測定可能ですか。
A. 熱電対(接触式温度センサー)を試験体に取り付け、温度記録計に接続することで温度測定が可能です。機器利用を行っておりますのでご相談ください。
Q.試験品が電気製品です。電源や測定機器をケーブルで繋げて試験できますか。
A. 槽側面にある通線孔からケーブル類をお通しください。孔のサイズは槽により異なります。また電源はAC100Vであれば無料です。なお、通電により発熱しやすい試験体(ランプやヒーターなど)の場合は事前にお申し出ください。
Q.機器利用料金の概算を教えてください。
A.「基本料」「追加料」のある機器:「基本料」 x 1(時間) + 「追加料」 x (利用時間ー1)
上記区別のない機器: 利用時間数 x 1時間当たりの利用料
利用時間には、試験の準備や片付けの時間も含まれます。なお、内容により機器利用指導料や機器調整準備料が加算されることがあります。
Q.試験中に恒温恒湿室に入室できますか。
A. 試験中の入室は原則ご遠慮ください。ただし、試験条件によっては入室可能です。必ず事前にご相談ください。
Q.試験機はすべて校正されていますか。
A. 毎年校正点検を行っている装置と、隔年もしくは日常点検のみの装置とがございます。校正日、校正証明書の確認を希望される場合は利用日当日に職員にお申し出ください。利用後日の対応は致しかねます。
Q.試験作業を職員に代行してもらえませんか。
A. 機器利用はお客さまご自身に作業していただく制度です。職員が代理で試験作業を行うことはできません。
振動試験機、落下衝撃試験機におけるQ&A
Q.事前の来初相談は必須ですか。
A. 初回利用時必須です。来所希望日時をご相談ください。再度の利用で試験体・試験条件に変更がない場合は不要です。
Q.機器利用できる時間帯は?
A. 9時から17時の間でご利用ください。
Q.ランダム振動、水平加振、共振点測定はできますか。(振動)
A. 実証試験セクターでは実施していません。同本部内の機械技術グループ(03-5530-2570)までお問い合わせください。
Q.地震波はできますか。(振動)
A. 実証試験セクター含め、都産技研内で対応可能な試験機はございません。
Q.台形波・のこぎり波・三角波に対応していますか。(落下衝撃)
A. 実証試験セクターでは実施していません。正弦半波(ハーフサイン)のみ対応しています。
Q.短いスパンで繰り返し衝撃をかけられますか。(落下衝撃)
A. 一回の衝撃ごとに空気圧注入の時間がかかります。また、周期を設定できません。短いスパンでの連続的な衝撃試験は不向きです。なお、加速度が小さい場合は機械技術グループの振動試験機で対応できる可能性がございます。詳細は機械技術グループ(03-5530-2570)までお問い合わせください。
Q.固定ボルトは準備が必要ですか。(振動・衝撃)
A. 各治具に対応した六角穴付きボルト(30mmまで)をご用意しています。長いボルトが必要な場合はご用意ください。
Q.試験機はすべて校正されていますか。
A. 毎年校正点検を行っている装置と、隔年もしくは日常点検のみの装置とがございます。校正日、校正証明書の確認を希望される場合は利用日当日に職員にお申し出ください。利用後日の対応は致しかねます。
EMC試験装置におけるQ&A
Q. 機器利用できる時間帯は?
A. 9時から17時の間でご利用ください。
Q. 測定したデジタルデータをUSBで受け取ることはできますか。
A. 持ち込みの電子媒体(USBメモリ、CD、DVD)のご利用は原則としてお断りしております。有償のCD-R(50円/枚)にてデータをお持ち帰りいただくようお願いいたします。
Q.試験機はすべて校正されていますか。
A. 毎年校正点検を行っている装置と、隔年もしくは日常点検のみの装置とがございます。校正日、校正証明書の確認を希望される場合は利用日当日に職員にお申し出ください。利用後日の対応は致しかねます。
Q. 電気試験の経験がなく、使い方に不安があります。
A. 試験機の使用方法は職員が操作指導を行わせていただきます。その場合、機器利用料金とは別に機器指導料がかかります。